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2009
04/12
*Sun*

共鳴り

今日も日本橋、奈良まほろば館
飛鳥奈良時代を舞台に作品を描いている里中満智子さんの
トークショーでした。

始まると同時に、続けて小さな子のぐずり声。
親御さんが慌てて外に連れ出して一瞬話題が途切れたと思ったら、
それまでの仏像の話から見事、飛鳥時代の子育ての話、
そしてまた都の話に。

・・・昔々飛鳥の頃は子供の生存率が低くって、無事に育つよう、
魔物に連れて行かれぬよう、魔に嫌われるように排泄物や
怖い物の名前をつけたんです。
そして6歳を過ぎたら、新たな名前をつけて。
当時の、親の思いです。
戸籍がしっかりしていたから、今でも記録でそれがわかるんですね。

悪いことが起こると、天の怒り。
トップが悪いからだと当時は思ってました。
聖武天皇の頃は天変地異も多くて。
一生懸命祈って、大きな仏像を作った。
その手でたくさんの人を救えるように。
でも仏教を取り入れたからと言って、八百万の神々を捨てた
わけではありません。

白村江の戦いで負けた時は、テポドンどころではなくって、
それはもう大変なことでした。
実際、唐がすぐにでも攻めてくるかもしれなかったのだから。

遣唐使の頃、金鉱が出たんですね。
その金を持って大陸に渡り、かなり裕福で。
言い値で物を購入するものだから、それが噂になっていたそう。
今も昔も変わりません。

日本のいいところは、受け入れても古いものを捨てないところ。
漢字も読みがいくつもあるのは、唐の音、漢の音、中国の国が
変わるごと、その都度新しい音が加わって。
今でもそれが残ってる。
漢字、片仮名、平仮名を使い分け、意味を見分ける認識力。
言葉が残るのは、魂が残ること。
1500年近くも・・・

寧楽、平城と書いてナラ。
朝鮮との関係、仏教信仰のこと、「奈良国立博物館」に使われている
聖武天皇の字、仏像や建物など作った人や守った人たちが
どんな思いだったか・・・etc。
そんなこんな、おおよそ1時間。

優しい口調がだんだん声に熱が入って。
奈良の都好きな人ばかりが集まったその場と、話し手の想い。
すっかり引き込まれて、その世界と妄想に何度も目頭熱く。
こういうのが、自分の共鳴りなんだなぁ。。

トークショーの前に立ち寄った日本橋三越の「天皇皇后両陛下
ご成婚50年・ご即位20年記念写真展?両陛下と旅?」でも、
ご年配のみなんさんで混雑模様の会場を歩きながら、
感極まってしまった。
・・宝って、金銀財宝のことではないですね。

ちょうど荻原規子さんの「風神秘抄」を読んでいるのですが、
笛と舞の拍で共鳴りという表現が出てくるのです。

今日の自身の共鳴り体感、でした。

天上の虹  風神秘抄

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