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2013
07/27
*Sat*

吉野のさくら保全プロジェクト

category : 奈良・万葉 | 日記 | 日記
歴史に名を残した古代の賢女だって、涙こぼした日もあるはず。
子供時代、青年期、壮年。

額田王と吉野

よみうりホールで行われた奈良県吉野町のイベント「吉野のさくら保全プロジェクト
―自然に抱かれ、共に生きてきた町の物語―」に行ってきました。
写真はイベント資料より第二部の朗読劇「額田王と吉野」、松坂慶子さん演じる
万葉の歌人額田王(ぬかたのおおきみ)。

波乱に満ちた人生でしたね、額田王さん。
10代で宮廷に入り、大海人皇子(天武天皇)の子をなし。
のち、その兄、中大兄皇子(天智天皇)の寵愛を受け。
朝鮮半島との戦、宮廷で重用してくれたふたりの皇子の母である斉明天皇の死。
政略結婚で娘が嫁いだ天智天皇の息子と大海人皇子は、天智天皇亡きあと
相対し壬申の乱。
かつての夫で娘の父は敵となり。
娘婿側が敗れた戦のあと、娘にも先立たれ。
かつて天皇に請われ歌を詠んだ朝廷は、すでに新たな歌人たちの活躍の場と
なっており。

ピリッとした女性のイメージでしたけど、それすら勝手な自分の思いこみだった
のだなぁと。
残された歌を読んだ人それぞれが受け取る、額田王があるのだから。
松坂さんの額田王はとても可愛らしい。
時に愛され時に翻弄されそしてその時は移り去っていくけれど、それでも今を
明日を生きる才女。
その周りを囲んだ人たち。

語りを聞きながら時代を巡って、涙堪えるの必死でした。
参った(潤目

吉野に居る天武天皇の息子皇子から50代後半となった額田王に手紙(歌)が
届くところから始まるこの朗読劇、人口9,000人に満たない吉野町の主催・制作
だそうです。
吉野の桜を守るため。

吉野の桜は1300年続く祈りの桜、ご神木。
近代の鑑賞用や戦勝記念に植樹されたソメイヨシノとは意味が違う。
その桜が年々病み減ってきているというのは、日本人の心が病んできていると
いうこと。
風土の喪失と畏敬の欠如。
と、劇前には金峯山寺の執行長さんのお話も。

1,000年先も、同じようにこの桜を愛でられるように。
のちの世の人にとっても、桜の吉野であるように。
万葉集にある声を今、わたしたちが受け取れるように後の世までも。

やっぱり、また来年も桜の吉野に行こう。
松坂さんの額田王にも、また会いたい。
最後、万葉集を語る松坂さんにとっても共感でした。
同じ匂い(笑
こちら↓吉野のピンクルちゃん。

ピンクルちゃん

あ、
先週の古墳遠足、もうすぐ日記アップします

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