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2013
03/04
*Mon*

古事記も出雲も古代建築も

うわぁ、、
忙しさにかまけて1ヶ月日記をアップできないでいたら、スポンサー広告が
出ちゃってました。
これ、なんか心臓に悪い

あれやこれやであっという間に3月ですね。
先週末辺りからとうとう花粉がやってきて、グアバ茶復活のここ数日です。
鼻水対策にいいですょ。

昨日、島根大学主催の古代出雲文化フォーラムに行ってきました。
島根大学付属の病院では、出雲大社の遷宮で撤去された檜皮(ひわだ)の
屋根を炭にして、病室の天上や床に敷いているのですって。
神話の中、大国主命が焼け石を体で受け全身火傷で死にかけたとき、天上から
使わされたハマグリと赤貝の女神。
ハマグリのすり身と赤貝の貝殻を使った治療で大国主命は蘇るのですが。
出雲大社本殿横、大国主の奥さん(須勢理比売命)のお社のそのまた横に
祀られているその看護の女神様方にあやかって、だそう。

漢方専門医の学長さん曰く、ハマグリの身に含まれる成分は今の人工皮膚にも
含まれる成分で、赤貝の貝殻は冷却作用があり、古事記に出てくる薬の知識は
今に通じるのだとか。
因幡の白ウサギに出てくる蒲の穂も然り。
平安時代まで、トリカブトはオウという名で。
出雲の意宇(おう)という地域はそのトリカブトのオウではないか、、等々。

うっかり予定を重複してしまって、フォーラム途中からになってしまったのですが。
学長さん参加の鼎談に間にあって良かった。
古事記も出雲も、やっぱり面白い。

専門家の目と言えば、もうひとつ。
一昨日、奈良女子大上野先生の奈良の世界文化遺産の建築のお話もこれまた
良かった。

図がないのが非常に残念ですが。
まず法隆寺の中門の位地。
一間分正面から左寄りで入口が偶数になっているのは、正面から見た時に
ちょうどその後ろの五重の塔と金堂の間に綺麗に並んで見えるようにではないか。

法隆寺中門
法隆寺中門(Wikipediaより)

今解体修理中の薬師寺東塔も。

薬師寺東塔
薬師寺東塔(Wikipediaより)

三重の塔がまるで六重に見える、スカートの様な屋根の下の屋根、裳階 (もこし)。
なくても充分塔として成り立つ建てられ方だそうですが。
これがあるから、美しい。
これが残っていたから、当時の伽藍の見当がついた。

そして鑑真和上の唐招提寺。
金堂正面、一番外側の柱部分に扉をつけなかったことで、陰影がつき、奥行きが
出きた。

唐招提寺金堂
唐招提寺金堂(Wikipediaより)

建築家なんてまだいない時代に、それを考えた凄い人たちがいる。
この3つはいつ見ても感心する、と。

東大寺の南大門も。
平安の終わり、平家の南都焼き打ちのあと。
スポンサーがなく全国の勧進で復興されたため、節約工夫し建て直されている
のがよくわかるそう。
屋根の不揃いな垂木を隠すように板がつけられていたり。

当時の事情、当時の仕事。
思い、考え、そこに居た誰か。
それこそ、先人との語らい。
心を学ぶこと。

ひとつ知るたび、もう一度。
また行きたくなっちゃうな。
今月と来月とちょこちょこと、また奈良に足を運びますから。
しばし今月も引き続き、残業がむばります(苦笑

あ、
都内には国宝の建築物はひとつだけですって。
東村山にある正福寺。

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人生が輝き出す名言集 第2章



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