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2011
09/17
*Sat*

再生の香り

沈香の木にキズがつくと、木はそこを樹脂で覆う。
樹脂が出たその場所はやがて色が変わり、削って熱すると
良い香りがする。
それが沈香なのだそう。

天然のものはほとんどなくって、ベトナムの寺院で栽培されてる
沈香の木は、僧侶がそのため木にキズをつけているのだと。
・・なんだか痛々しい。
同じ地に育っても、同じ木の中でも、同じ香りはしないのだとか。

何年も前にちょこっとアロマをかじりましたけど、そんなことまったく
教わらなくって。
元々は香らない沈香の木の、癒えた傷痕の香り再生の香り。
なんだか木の心が見えるような。
苦手な香りなんですけど、そう知ると、次回から違って感じそうで。

今年の正倉院展で信長や明治天皇の切り跡もある沈香の香木
蘭奢待(らんじゃたい)も公開されると、ベトナムを旅してきたばかり
という奈良国立博物館西山先生のそんなお話。
聞いてまたひとつ、宝物に愛着。

今年正倉院展は第63回だそうですが。
昭和21年の第1回目、戦時中分け守られた宝物が公開された時、
14万人もの人が足を運んだそう。
敗戦を越えて生きる力が湧いた、と。

守った人が居て守られたものが残って今が在って。
物も、人も、その場所も。

ほんとにギリギリになった時、全てを失った時、歴史や文化が思い出が
生きる力を与えてくれる、と西山先生。
・・沈香の香りみたいだ。
すっかり自分も、チカラをいただいてるクチですが(苦笑

今年こそ。
夕方目指して正倉院展(決意!

そうそう、
「蘭奢待」の文字の中にはちゃーんと「東大寺」が入ってるそうです。
感心~。

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人生が輝き出す名言集 第2章



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