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2010
09/26
*Sun*

奈良に行ってきました(その1)宮大工口伝と東塔開扉

category : 旅・遠足 | 日記 | 日記
やっとやっと。
念願の奈良に行ってきました~。
22日から25日の4日間。
昨日の今頃は興福寺で阿修羅像と再会してたかな。。

初日のメインは法隆寺、薬師寺、唐招提寺ということで。
そもそも法隆寺に行きたかったのは、これですこれ↓

法隆寺大工の口伝

・神仏をあがめずして社頭伽藍を口にすべからず
・家宅は住む人の心を離れて家宅なし
・伽藍の造営には四神相応の地を選べ
・堂塔建立の用材は木を買わず山を買え
・木は育成の方位のままに使え
・堂塔の木組みは寸法で組まず木の癖で組め
・木の癖は工人たちの心組み
・工人たちの心組みは匠長が工人らへの思いやり
・仏の慈悲心なり、母がわが子を思う心なり
・百工あれば百念あり、これをひとつに統ぶる。これ匠長の器量なり
 百論ひとつに止まる、これ正なり
・百論をひとつに止めるの器量無き者は慎み惧れて匠長の座を去れ
・諸々の技法は一日にして成らず、祖神たちの神徳の恵みなり、
 祖神忘るべからず

西岡常一著「木のいのち木のこころ(天)」より


法隆寺宮大工棟梁西岡常一さんの著書を読んだから。
法隆寺前に有る法隆寺iセンターであらためてこの口伝を見て涙目。
それから門をくぐったら、もーう、余計に沁みました法隆寺。

法隆寺回廊柱1  法隆寺回廊柱2

この柱の埋め込みに、古の職人さんたちを感じませんか?

法隆寺改修足場

改修中の大講堂、その足場はすべて木でしたよ。
紐で留めてあってびっくり。

そして、その西岡棟梁を知ったきっかけが次の薬師寺で。
東京で薬師寺展があった頃、白鳳伽藍復興に関する番組を見たり本を
読んだり。
その復興に携わってらしたのが西岡棟梁でした。

天武天皇発願というだけでかなり贔屓目なんですけど、国宝東塔が
この秋から10年かけて解体修理だそうで。
なので、東塔開扉の期間中にどうしても見ておきたかったわけです。

薬師寺金堂  薬師寺東塔

口伝で復興された金堂と、その手本となり職人さんたちの仕事振りが
そのまま残る東塔。
かつて同じように塔を見上げた人たちと、風雪災害に耐えてカビ生えヒビ
入っても尚、今も現役の木の骨組み。
長い長い、その時間は今に繋がって。
・・・しみじみ。

薬師寺東塔屋寝

そしてこの後、唐招提寺へ。
快晴の空の下、もうすっかり、初日から奈良焼けです(苦笑

      

【参考】
西岡棟梁のお弟子さん小川さんと糸井さんの対談記事。
法隆寺iセンター展示の口伝の暑の写真も出てます。
⇒「法隆寺へ行こう!

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