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2010
08/29
*Sun*

解らなくても解らないなりに

東大寺大仏殿の前にある燈籠。
そこには楽器を奏でる4人の音声菩薩(おんじょうぼさつ)の姿が。
1300年間、人間には聞こえない音で大仏様の為に音楽を奏でてる。

近鉄奈良駅前にある行基像。
大仏建立に携わった僧行基さんが向いているのは、今でもその
大仏様の方角。

そんなお話を聞くと、そこにある黙した心にキュンとなる。

昨日は楽しみにしていた奈良国立博物館の西山先生の公開講座で。
お題は「大仏開眼の導師 菩提僊那(ぼだいせんな)」、聖武天皇に
頼まれ代わって大仏に眼(魂)を入れたインドの僧、菩提僊那のお話
だったのですが。

聖武天皇はその時どういう想いだったでしょうかね。
僧は他にもたくさんいたのに。
なぜ、それが菩提僊那だったのか。
インドの僧だったから?
そんなに単純じゃないんです。

歴史を学ぶというのは本当に難しい。
それは聖武天皇でないとわからない。
聖武天皇になってみないといけない。
でもなれないから、聖武天皇の気持ちになってみないといけない。
人間は人間を理解できない。
深い悲しみや苦しみなど、本当にそのようになってみないとわからない。
だから、理解しようとすることが大事。

って、まるで解ろうとすることがメインのテーマのようで。

ちょうどその前日のことですが。
終業時間まであと2分もあるって言う隣の席のFさんに
「今計算してますから(だから自分はちょうどいい!)」って得意げに
反応したら、だから邪魔しないでと取られて違う違うと近隣席含めて
大笑い。
言葉の続きがあったのですょ、Fさん
・・・自分も気をつけよう(汗

そこにかつて心尽くした人が在ったこと。
今そこに在る人が、何をどう感じているのか言おうとしたのか。
そこにどんな心があるか。
わからなければ、本人に聞いてみる。
その人の気持ちになって、解ろうとする。
解らなくても解らないなりに。

毎日毎日暑いですけど。
極寒の銀座の会場で寒さに堪えながら、そんな心の謎解きのような
西山先生のお話を堪能。
もう、この贅沢なこと!

もし大安寺に行けたなら。
当時260万人が結縁したという大仏の開眼会で、その先端の筆を
持ったインドの僧が暮らしていた場所、今は駐車場となっている
その場所に、自分も立ってみたいです。

【参考】西山先生のコラム ⇒ 「大仏はなぜ造られたのか

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人生が輝き出す名言集 第2章



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