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2010
07/10
*Sat*

仏果を得ず

category : 読書 | 日記 | 日記
仏果(ぶっか)って、仏道の修行によって得た仏の境地のことだそう。

仏果を得ず

三浦しをんさん著「仏果を得ず
題名の意味もわからず読み始めたのですが、「“好き”が過ぎると
バカになる」って帯のごとく、古典芸能の文楽に賭ける主人公に
こちらが熱くなりました。

語る太夫と三味線弾きと人形遣い。
古典物語の登場人物の立場境遇心情を想い、そこにある作者の
意図想いを考え、今瞬間の仲間の状態感情を読み取って。

「・・そこでは時間を超えて、ひとの心が交りあう。三百年前の人々の
感情が自分のものになり、自分のものとなった感動が、三百年後の
人々にもきっと伝わると信じられる。」
(三浦しをん著「仏果を得ず」より)

主人公が語る演目と並んで進む物語の展開に、すっかり未知の
世界の文楽なのに引き込まれて。
思わず、近々どこかで公演がないかなぁって検索してまった。

揺れ迷い足踏みした後の、
   生きて生きて生きて生き抜く。(←このシーン圧巻!)
   すべてを捧げても惜しくない。
って、もう、爽快。
その一途が、その仲間が、歩む道があるのが羨ましい。

先日の「神去なあなあ日常」が面白かったので、三浦さんの著作を
続けて読んでいるのですが。
この前に読んだ「白蛇島」も良かったです。
異界が見えてしまう主人公が、故郷の大祭時に帰省して遭遇する
島の謎と禁忌と命懸けの活躍と。
そしていつもどんな時も共に助け合える、兄弟以上の幼なじみ。
夏の夜にぴったり(苦笑
島の秘密といえば。
祖父母の島にもあったりして、、なんて。

とにもかくにも一度、文楽を体感してみたいです。

白蛇島  神去なあなあ日常

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人生が輝き出す名言集 第2章



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