This Archive : 2013年07月

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2013
07/29
*Mon*

遠足、さきたま風土記の丘(2)

category : 旅・遠足 | 日記 | 日記
さて、つづき。
今回はちゃーんと、お昼休憩取りましたょ。
いつもおむすび片手ですが(苦笑

有名どころのその前に、神社に挨拶を。
埼玉県の名前の由来となった前玉(さきたま)神社がこのすぐ近くに。

前玉神社Ⅱ  前玉神社Ⅰ

古墳の上に建立されています。
神前で手を合わせると、古墳群に向かって手を合わせる形になるとか。
その昔、幸魂神社とも書かれたそうで。
ご祭神が男女の神様(前玉比売神・前玉彦命)でもあるため、縁結びで
みなさん訪れるそうです。
なんとなく、玉つながりで親近感。
さぁ、古墳に戻りましょう。

二子山古墳

武蔵の国で一番大きな前方後円墳、二子山古墳(5世紀末)をぐるりと
回りながら、

将軍山古墳Ⅰ

展示館のある将軍山古墳(6世紀後半)へ。

将軍山古墳Ⅱ

チラホラ見える、復元の円筒埴輪。
見えますか!?
こちら、さきたま史跡の博物館のチケットで展示が見られます。

将軍山古墳断面

古墳の断面や

将軍山古墳副葬品復元

石室の内部、副葬品の復元も。
本物は、史跡の博物館で展示中。
古墳は先人の眠りの場ですから、礼を欠くことがないよう訪れたいものです。
挨拶を忘れずに。

さきたま古墳公園内Ⅱ

周りは一面、緑です。
そろそろ疲れてきませんか?
何か所か休憩場所は設けられていますが、日差しを遮るものがないので
夏場は要注意。
炎天下は結構、キツイです。

稲荷山古墳Ⅰ

次は、ヲワケさんの剣が出土した稲荷山古墳(5世紀後半)。

稲荷山古墳Ⅱ

さぁ、登りますよ。

将軍山古墳Ⅱ  丸墓山古墳Ⅰ

上からぐるり。
先ほどの将軍山古墳と、このあと向かう丸墓山古墳が見えます。

余談ですが、
ここで英国のグラストンベリー・トアに登った時のことを思い出しました。
上に立った時の感じ、見える景色、雰囲気がとてもよく似てる。
大王に仕える地方の臣というヲワケさんの話も、アイルランドのその昔大王
(ハイキング)とその下に集う地方の王たちのことを思い出して。
そして古墳の横を歩きながら、同じくアイルランドのニューグレンジを思い。
いったい、自分はアイルランドの神話が好きなのか古墳に惹かれていたのか、
何に引っ張られていたのか、行きつくところはこの古墳時代だったのか・・
わかったようなわからないような、結局繋がってるような。
歩きながら、妙な感じでした。
ただひたすら、ミゾオチ高鳴る。

もしかしたら、ゆっくり一周するうちに何か自分の奥の奥にあるものが出て
くるかもしれません。
とても静かで、巡礼的で。
お試しあれ。

稲荷山古墳Ⅲ

前方部から後円部へ進むと、

稲荷山古墳の埋葬施設

ヲワケさんの剣が出土したところ、復元。

稲荷山古墳Ⅳ

後ろを振り向いてみたりして

稲荷山古墳Ⅴ

そして降りる。

稲荷山古墳Ⅵ

ありがとうございましたm(_ _)m

さきたま古墳公園内Ⅳ

この辺りには少し木陰が。

丸墓山古墳Ⅱ

最後に日本一大きな円墳、丸墓山古墳(6世紀前半)。
昔、豊臣秀吉の家臣の石田三成がこの上に陣を張ったそうです。
いいのかなぁ。。

丸墓山古墳Ⅲ

登りましょう。
・・結構大変
急な斜面を横目に、この土を盛った人たちを思う。
(ここを踏みつけて戦なんてねぇ・・)

稲荷山古墳Ⅶ

春には桜が咲くそうです。
木陰で、稲荷山古墳に目を向けながら。
反対側からは行田市街、忍城がよく見えます。

丸墓山古墳Ⅳ

さて、ここを降りたら古墳一巡り完了。

さきたま古墳公園内Ⅴ

上の写真すべて、この同じ地の上に、古墳がつくられた時代も太閤秀吉の
世も平成の今もその間も、乗っているわけです。
目にしているこの瞬間も。

もう10分早ければ忍城まで足を延ばしたかったのですけど、向かう最後の
周遊バスに間にあわなかったのでまたの機会に。
古墳下、戦国時代の堤の跡を歩いた先には、

さきたま古墳公園の古代蓮

古代蓮の池。
なんだかかつてのひと時代、巡ったような気がしませんか?

今回古墳公園初体験、なんとも言えないこの時間感覚にすっかりハマり
ました。
すごいです、行田市、埼玉。
史跡の博物館も良かった!
身近なところ、やっと足元見た感じ。
まるで『アルケミスト』のサンチャゴみたい、なんて。

懲りずにここまでのおつき合い、ほんとうにありがとうございました。
ご存知のみなさん、体感はもっと!全然違いますょね。
これからのみなさん、異界探訪いかがですか!?

涼しくなったらまた、ゆっくり古墳巡りしたいです。
ほんとはすぐにでも(笑

古墳を大切に 
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2013
07/28
*Sun*

遠足、さきたま風土記の丘(1)

category : 旅・遠足 | 日記 | 日記
すっかり1週間前ですが
行ってきました、さきたま古墳公園(国指定史跡 埼玉古墳群)。
この界隈、さきたま風土記の丘というそうです。
名前だけでも胸踊る!(嬉々

古代蓮の里から歩いても30分くらいだそうですけど、今回は無料周遊バスの
お世話になりました。
(8/4までの土日、運行中⇒熊谷市行田市縁結び観光周遊バス
暑さの中、古墳のために体力温存。
大事大事。

バスを降りると案内図、古墳が9つ。

さきたま古墳公園案内図

まずは道路挟んで南側、史跡の博物館方面から回ることに。
さぁ、歩いてみましょう!
駐車場の横にはもう、すぐに愛宕山古墳(6世紀前半)、

愛宕山古墳Ⅰ  愛宕山古墳Ⅱ
 

埼玉(さきたま)古墳群の中で最小の前方後円墳ですって。
案内がなければ気づかなかったかも

瓦塚古墳Ⅰ  瓦塚古墳Ⅱ

信号を渡ってはにわの館(はにわを作製できます)を過ぎるとまず目に入る、
緑きれいな瓦塚古墳(6世紀前半)。
こちらは埴輪の宝庫ですって。
左側の写真の真ん中下辺り、なんとなく前に出ている部分はまつり(儀式)を
行った場所だそう。

鉄砲山古墳裾

民家と古墳の間を抜けると、

鉄砲山古墳

江戸時代、周辺が砲術の練習場となっていたという鉄砲山古墳(6世紀後半)。

さきたま古墳公園内

その先には

中の山古墳  奥の山古墳

埼玉古墳群の中で最後の前方後円墳だという中の山古墳(左:6世紀末~
7世紀初)に、奥にあるから奥の山古墳(右:6世紀中~後半)。
この辺りまで足を延ばす人は少ないそうです。
静かでしたよ、蚊の羽音が気になるほど(苦笑
手足は出してない方がいいかも。
JR北鴻巣駅から歩くと60分でこちら奥の山古墳前に着、だそうです。

さきたま古墳公園移築民家

さて、戻ってさきたま史跡の博物館へ。
向かい側の移築民家ももちろん忘れず覗いて。

史跡博物館国宝埴輪

やぁ!(笑
博物館の展示室はふたつ、国宝と企画展。
こじんまりしていますが、国宝がいっぱい。

史跡の博物館国宝

輝いてます!

金錯銘鉄剣

先日BS歴史館で取り上げられた金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)も、
ありましたありました。
(これ見て今回、遠足決行~)
どれもこれもうまく撮れませんでしたが、国宝展示室では他のお客さんに配慮
すれば写真撮影可とのこと。
↑の剣には「辛亥年七月中記」の文字。
1542年前の今頃ですよ!ちょうど(感動
「わたくしはワカタケル大王(雄略天皇)に仕え、天下を治めるのを補佐した」
と、かつて確かにこの関東の地に在ったヲワケさんという方。
1500年経っても同じ漢字で理解できるって、あらためて凄いことですね。
先人との対話。
果たしてこれから1500年の後に、この平成のあれこれは理解してもらえる
だろうか・・そもそも残っているだろうか、、疑問。

金錯銘鉄剣鉛筆

思わず購入、金錯銘鉄剣鉛筆。
まさか、後の世で多くの人にこれが伝わっているなんて思ってもみなかった
ことでしょうね。
思い、伝わる。

もうひとつ、
企画展示室ではただ今最新出土品展「地中からのメッセージ」開催中。
9/1(日)までで、こちらは写真不可。
展示や各古墳の説明はぜひこちらで⇒さきたま史跡の博物館
埼玉、すっかり見直しました。
行田市すごい!!

さて、そろそろこの辺りでお昼休憩。
行田名物(!?)のゼリーフライ食べましたよ。
衣がない柔らかめのコロッケみたい。
写真の前に食べちゃった(苦笑

ひと休みしたら、このあと本番です。
(つづく)

2013
07/27
*Sat*

吉野のさくら保全プロジェクト

category : 奈良・万葉 | 日記 | 日記
歴史に名を残した古代の賢女だって、涙こぼした日もあるはず。
子供時代、青年期、壮年。

額田王と吉野

よみうりホールで行われた奈良県吉野町のイベント「吉野のさくら保全プロジェクト
―自然に抱かれ、共に生きてきた町の物語―」に行ってきました。
写真はイベント資料より第二部の朗読劇「額田王と吉野」、松坂慶子さん演じる
万葉の歌人額田王(ぬかたのおおきみ)。

波乱に満ちた人生でしたね、額田王さん。
10代で宮廷に入り、大海人皇子(天武天皇)の子をなし。
のち、その兄、中大兄皇子(天智天皇)の寵愛を受け。
朝鮮半島との戦、宮廷で重用してくれたふたりの皇子の母である斉明天皇の死。
政略結婚で娘が嫁いだ天智天皇の息子と大海人皇子は、天智天皇亡きあと
相対し壬申の乱。
かつての夫で娘の父は敵となり。
娘婿側が敗れた戦のあと、娘にも先立たれ。
かつて天皇に請われ歌を詠んだ朝廷は、すでに新たな歌人たちの活躍の場と
なっており。

ピリッとした女性のイメージでしたけど、それすら勝手な自分の思いこみだった
のだなぁと。
残された歌を読んだ人それぞれが受け取る、額田王があるのだから。
松坂さんの額田王はとても可愛らしい。
時に愛され時に翻弄されそしてその時は移り去っていくけれど、それでも今を
明日を生きる才女。
その周りを囲んだ人たち。

語りを聞きながら時代を巡って、涙堪えるの必死でした。
参った(潤目

吉野に居る天武天皇の息子皇子から50代後半となった額田王に手紙(歌)が
届くところから始まるこの朗読劇、人口9,000人に満たない吉野町の主催・制作
だそうです。
吉野の桜を守るため。

吉野の桜は1300年続く祈りの桜、ご神木。
近代の鑑賞用や戦勝記念に植樹されたソメイヨシノとは意味が違う。
その桜が年々病み減ってきているというのは、日本人の心が病んできていると
いうこと。
風土の喪失と畏敬の欠如。
と、劇前には金峯山寺の執行長さんのお話も。

1,000年先も、同じようにこの桜を愛でられるように。
のちの世の人にとっても、桜の吉野であるように。
万葉集にある声を今、わたしたちが受け取れるように後の世までも。

やっぱり、また来年も桜の吉野に行こう。
松坂さんの額田王にも、また会いたい。
最後、万葉集を語る松坂さんにとっても共感でした。
同じ匂い(笑
こちら↓吉野のピンクルちゃん。

ピンクルちゃん

あ、
先週の古墳遠足、もうすぐ日記アップします

2013
07/23
*Tue*

古代蓮、見頃です。

category : 旅・遠足 | 日記 | 日記
古代蓮Ⅰ

蓮、

古代蓮Ⅲ

はす、

古代蓮Ⅱ

ハス。
思わず「お~っ!!」って(笑
行田市の「古代蓮の里」、8月上旬くらいまでの午前中が見頃ですって。
このピンクの蓮、1400年から3000年前の蓮と言われているそう。
「公共施設建設工事の際に、偶然出土した種子が自然発芽し甦り、池に開花
しているのが発見されました。」(埼玉県行田市「古代蓮の里」資料より)
・・と。
花も葉も大きいこと。

古代蓮Ⅴ

世界の蓮も、

古代蓮Ⅵ

見事!

こんなにたくさんの蓮、初めて見ました。
ほんとはね、このあとの古墳目当てで足を運んだのですょ行田市。
寄って良かった。
ヲワケさんも目にしてたかもね。(BS歴史館見たみなさん!!!)
この近くの稲荷山古墳から出土した国宝「金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)」
の持ち主の。
雄略天皇(5世紀)に仕えたって、文字でちゃんと今に伝わる。
すごいなぁ・・・

将軍塚古墳馬の装い復元

こちら古墳時代の馬の装い復元@将軍塚古墳。
どうですか、
古代に近づきませんか?
普段忘れてるけど。
この同じ地面の上でずっと、今に繋がる。

古代蓮の里 古代蓮の里

すごいと言えば埼玉県も!
8/4(日)までの毎土・日・祝、行田市から熊谷市(JR行田駅~JR籠原駅)間を
周遊バスが運行、1日に何度乗車しても無料。⇒熊谷市行田市縁結び観光周遊バス
(通常でも100円くらいみたいですが。)
今回の「古代蓮の里」やこのあと向かった「さきたま古墳公園」、映画「のぼうの城」
の舞台となった「忍城」等に足を運ぶのに便利です。
無料のレンタル自転車も有り。
って、至れり尽くせり。
暑かったから、助かりました(感謝

で、
この後さきたま古墳公園へ。
こちらにも立派な古代蓮、ありましたよ。
直行でもよかったくらい。

さきたま古墳公園の古代蓮

もうすっかり、古墳焼けです(苦笑

古代蓮Ⅶ

2013
07/15
*Mon*

二週続けて鬼剣舞

category : 映画 | 日記 | 日記
暑い日が続きますね
3連休、いかがですか?
(お仕事のみなさん、今日もお疲れさまです!)

先週七夕の日曜日、雨上がりの夕方、芝公園増上寺で。
思わぬ虹空の下、岩手の伝統芸能 岩崎鬼剣舞(おにけんばい)を観たのですが。
間近で観ると違いますね、その気迫。
地面を踏みつけて悪霊を払い、鎮魂の祈りと人々の幸いを祈願する舞だそう。

岩崎鬼剣舞Ⅰ

うまく撮れなかったのですけど、、

岩崎鬼剣舞Ⅱ

凛々しいこと。

で、
“1300年続く”というところに心引っ張られまして。
昨日、渋谷のアップリンクで映画「究竟(くっきょう)の地 岩崎鬼剣舞の一年
を観てきました。
子供から大人まで、地域のみなさんの鬼剣舞な一年。



お祭りも結婚式もお葬儀も、学校の授業や部活でも鬼剣舞。
高校生、伝統芸能の全国大会があるなんて知りませんでした(驚
嬉しい時も悲しい時も祝いの席も別れの場も。
働いて稽古して働いて舞って。

鬼剣舞の鬼は改心した鬼なので角がないのだそう。
そういえば以前、善鬼のお話を聞いたことがあります。
中国で鬼(き)は死者のこと。
祖霊が鬼となってやってきて、邪を祓い福を呼ぶ神となる。
悪霊も退散する鋭い形相恐ろしい風貌、力ある呪眼。
・・と。(10/11/21日記
その鬼の面を彫るのもまた、地元で担当受け持つ面師の方。
だれもかれも、仕事を持ちながらの鬼剣舞。

こうして1年365日、知らないどこかで誰かが祈り祀りを続けているのだなぁ。
きっと、今この時も。
晴れの舞台のその上に、どれだけの人生が乗っていることか。
映画の中、
1年生には1年生の踊りがあって、30年の人には30年の人の踊りがあるから。
揃ってなくていい、それが集まっての舞台だと。
それが鬼剣舞。
それが、この社会。

廃校決まった小学校の夏祭り。
集った校庭、盆踊りでも輪になるわけでもなく老若男女、みなさん全員での
鬼剣舞(じーん
地元を離れてても舞から離れてても、体のどこかが覚えてる。
これが岩崎という地の地力。
今に繋がり今をも繋げる、地の記憶、地の心。

とにもかくにも、
みなさんかっこいい。

さて、今日は出遅れちゃった。
どうしようかな。
あ、
土曜日に行った三井記念美術館の「大妖怪展-鬼と妖怪そしてゲゲゲ」。
良かったですょ!
やっぱり好きだなぁ百鬼夜行、付喪神 (つくもがみ)。
安倍晴明さんも端正でした。
そしてまた、いつかの誰かに出会ったような(苦笑

どうぞくれぐれも体に気をつけて。
今日も心涼しい1日を!!

2013
07/03
*Wed*

それは、遠くない昔

category : 和・日本 | 日記 | 日記
もーう、ね(憤!
一昨日の講演、笑ってるんですよ歴史家で作家だという某氏。
大河ドラマはウソばっかり、「八重の桜」もウソ。
会津は喜んで京都守護職を受けたのだ、資料にそうある、
佐久間象山の元で八重の兄山本覚馬と同時期に学んだ坂本龍馬が出て
こなかったのは、出ると覚馬が目立たないから(笑)、って。
まったく・・

ウソや作りごとがあったって、
忠勤を尽くした会津が憎まれ、見せしめのように犠牲となって理不尽で容赦ない
仕打ちを受けたのは事実。
それを自分は歴史の授業で一切教わらなかったというのも事実。
笑いをとるためにテレビの時代劇並べてケチばっかりつけてるよりも、その中に
ある事実を広げて次に関心を繋げられるようなお話をしてくれたらいいのに。
子供でも興味を持つような。
誤りを正すのは最重要なことだけれど、プロなんだもの。

テーマは「飛鳥と聖徳太子」の飛鳥学講演会でしたけど、ほぼテーマ外のお話
でした。
はぁ(興醒
その前の、最新飛鳥発掘報告はわかりやすかったなぁ。。

このところ、気づいたら会津の戊辰戦争がらみの本ばかり借りてきてました。
戦に至るまではご存知の方には言うまでもなく、そしてまた降伏後の会津藩に
対する明治政府の処分のひどいこと。
戦で亡くなった人たちの亡骸は片付け禁止、土地は没収、侍は全員拘禁され
各地に送られ粗末な謹慎所暮らし。
再興させないために、北海道や青森下北地域への移住。
差別と略奪。
飢えと病で命を落とす人々。
大久保利通の書簡には「まことにもって大愉快と申すべし」

たった150年ほど前の同じこの国内での修羅場に、今年かなり強烈な衝撃を
受けています。
「ザンギリ頭を叩いてみれば文明開化の音がする」なんて軽く綺麗事のように
教わったけれど、どれだけ多くの人を殺め生きながら踏みつけ進められたもの
だったか。
優秀な人たちはみな、命を奪われてしまった。
明治維新ってなんだったのだろう。
今からでも、救えるものなら救ってあげたい。
誰も彼も。

人は誤まるし、過ぎて初めてわかることも多い。
結果は後の行動で変わるのだから、気づいた都度都度やり直しや軌道修正。
痛みを知ってまた、他の痛みを思う。
大なり小なり。
自分の祖父母の祖父母辺りが生き暮らした時のこと、とても、遠いこととは
思えません。
明治維新のA面とB面(野口健さん風、苦笑)。

それにしても、
昨年の今頃は幕末の会津藩のようでした。
振り返れば、そこにいる自分

偽りの明治維新

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テンプレート:サリイ (ブログ限定配布版 / 素材: BEE)  
 
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人生が輝き出す名言集 第2章



presented by 地球の名言

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たまよりあまくり

Author:たまよりあまくり
裏庭へようこそ!
スコットランドにアイルランド、
古事記に万葉、飛鳥・奈良。
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大好きです。
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できることからひとつずつ、ね。

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