This Archive : 2013年06月

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2013
06/24
*Mon*

科博に行って

ザ・ブルー・マーブル Wikipediaより

世界って広い。
宇宙はとてつもなく果てしない。
地球は強い。
すみません、もーう今更
昨日は久々、上野の科学博物館で。
くらくらするほど圧倒されて帰宅しました。
時間も命も天も地も、かなわぬ自然も計りしれない人の思考も。
目的は江戸の星と暦だったのにね◎◎
未だ、うまく言葉にならず。

貞享暦

ありましたよ、渋川春海さん作の暦と

渾天新図  紙張子製地球儀・天球儀

銅製の天球儀、紙張子製の地球儀・天球儀のレプリカ等々。
(うまく撮れてませんけど><)

前にも見てるのに。
知ると、見える世界が変わるから。
整った文字の向こうに、長い長い時間の観測・思考錯誤・修練・協力・苦労、
そして手があって。
どれだけたくさんの好奇の目が、歓び感嘆したことか・・
ね。
見事。

“和算の聖人”関孝和さんも、ちゃんと紹介されてました。

『関流免許皆伝書』『発微算法』複製

『関流免許皆伝書』と著作の『発微算法』の複製。
見て(見えて)なかったんだなぁ、以前は。
ちゃーんと、教えてくれてたのに。
日々日常もきっと、これの繰り返しだ

球形のシアターで映像を見たのですが、これがまた。
国のエライみなさん、みんなこの中に入ればいいのに。
今月上映しているのは「人類の旅 –ホモ・サピエンス(新人)の拡散と創造の
歩み–」 と「マントルと地球の変動 –驚異の地球内部–」。
激しく動いてる地面の下の、その上でいかに危ないことを未だ続けているか。

カビ

歯止めきかない人間よりも、あとで目にしたカビの菌の方がよっぽどエライ。
・・なんて。
短い映像でしたけど、生きる地球が強烈に身に沁みました。

はるかな時間と、命の歩みと。
豊かで多種多様な個性ある生き物の数々は、まるで立体曼荼羅を観たようで。
脳から人体、世のしくみ、ただ今頭の上の夜空まで。
大小相似する宇宙が頭を巡って巡って。
すみません、やっぱり未だくらくら中◎◎

星のカケラのわたしたち・・
って、そうだまた佐治先生の本を読もう。

着飾ろうが大きなことを言おうが、泣こうが怒ろうが。
宇宙の時間からみたら、地球の命の数からみたら、小さなカビの菌よりもっと
小さなこと。
それでも、がんばりや喜びや黙々や。
小さな積み重ねで今日になって明日が来て。
これまでも、これからも。

そういえば、、
なんだか、科学博物館で暮らしているかのような毎日です。
自分含めてあれもこれも、珍種のようなもので(苦笑

ティラノサウルス
ヴェーセン、ここでライブしたんだなぁ・・
 ⇒ 「恐竜と聴く北欧の調べ 夜の科学博物館で弦楽ライブ
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2013
06/22
*Sat*

もいちど金王八幡宮

category : 読書 | 日記 | 日記
すみません
6/1(土)の日記、一部訂正ですm(_ _)m
算額3点、宝物館に展示してありました!
神主さんにお願いしなくっても見られます。
写真もOK、確認済。

天地明察

読みましたよ、『天地明察』。
江戸時代、四代将軍家綱から五代将軍綱吉の頃、星を観測し算術を使って
日本独自の暦を作った渋川春海(安井算哲)さんのお話。
なんとまぁこれが、、今でよかったです、読んだのが(ホント

碁打ちの主人公が江戸で住んでいるのが会津藩邸で、改暦の命を下すのが
会津藩の初代当主保科正之。
『会津家訓十五箇条』を記した場面も出てきました。
「会津藩主は他藩に倣わず、ひたすら幕府に尽くせ、それができない藩主に
家臣は従うな」(『天地明察』より)
って、、これで身を滅ぼす幕末の会津・・(あぁ胸痛

主人公が心惹かれ憧れる天才算術家の関孝和さん。
一昨日のBS歴史館で取り上げられてました。(感動!!)
関さんの生みだした定理が今でもスーパーコンピューターの効率を上げるのに
役立っているそう。
同時期、海の向こうで発表された計算とまったく同じ算法をこの日本で考え記し、
1年も早く出版していたと。
海外でも偉業を知られる、今に繋がる世界水準の“和算の聖人”。

金王八幡宮神門

主人公がその関さんの算術と出会ったのが金王八幡宮、
奉納された算額の絵馬に一瞥で記されたかのような見事な解答。

算額

宝物館に展示されていたのはこちらの算額。
あと2点ありましたけど、ケースのガラスが光ってうまく撮れませんでした><
当時問題を記しては神社や寺院に奉納、そして見た者はその解答を試みた
のですって。
老若男女身分問わずの算術ブームって、すごい!

そして主人公の師で共に改暦事業に関わる、神道家の山崎闇斎(あんさい)。
今日の講義でちらりと名前が出てきました。
山崎闇斎の弟子だった幕府寺社奉行が出雲大社の造営遷宮事業計画を
積極的に支援した、と。
見覚えある名前が出てくると、睡魔も飛びますょね(笑

神道と言えば、、崇敬する関さんの書いた本を前にした主人公が思わず拍手
(かしわで)を打つ場面で。

 左手は火足(ひたり)すなわち陽にして霊。
 右手は水極(みぎ)すなわち陰にして身。
 拍手とは、陰陽の調和、太陽と月の交錯、霊と肉体の一体化を意味し、火と水が交わり火水(かみ)となる。拍手は身たる右手を下げ、霊たる左手へと打つ。己の根本原理を霊主に定め、身従う。このとき火水は神に通じ、神性開顕(しんしょうかいけん)となって神意が降りる。
 
冲方丁著『天地明察』より

そうそうそう!
主人公はのち、神道家にもなるのですけど。
折々出てくる神道の思想のあれこれにまた、胸震えました。
↑は文庫上巻135ページから。
土津公(はにつこう=保科正之)の
「土(はに)とは、神道において宇宙を構成する万物の根源であり、その最終的な
姿を意味している。
 神と霊と人の心とを結ぶもので、神も霊も心も、結局は同じものが別の形を
とっているのだ、という道理をあらわす上で、なくてはならない言葉である。」
文庫下巻126ページ・・・等々。

失敗して失敗して失敗して、大切な人たちを何人も見送って。
23年かかった、改暦の儀。
良かったなぁ、『天地明察』
いいなぁ、渋川春海他江戸の世の各スペシャリスト。
今頃、ハマってます(苦笑

部屋の片づけもしたいところですが、、
明日は科博に行ってみようかな。
渋川さんが作った暦と地球儀・天球儀を見に。

今日の金王八幡宮は賑やかでしたよ。
こちらは源頼朝が植えたという金王桜↓

金王桜

2013
06/15
*Sat*

「THINK~星の王子さまと考える、目に見えない大切なもの」

土曜の朝から、観て嬉しくなってしまった。
中京テレビの番組「THINK~星の王子さまと考える、目に見えない大切なもの」
宇宙物理学者佐治晴夫先生他、出演者のみなさんのお話。



だから、
万葉集が好きなのです。
今ないものがそこにあるから。
がっかりや諦めも日々多々ですけれど。
見方も見え方も受け取り方も違うのだから仕方ない。
そしてまたきっと自分も、呆れられてることでしょうし。

私たちは時間の海の中で泳いでいるようなもの。
私たちに許されている時間は今。
今をどう生きるかで過去は変えられる。
今は過去が降り積もったもの。
これからがこれまでを決める。
って、佐治先生。
Chim↑Pomのリーダーさんもいいなぁ。

番組中、音楽のお話も出てきてましたけれど。
午後、久々にRAUMAのお二人の演奏を堪能してきました。
あらさんのカンテレと嵯峨さんの馬頭琴・喉歌。
好きな音楽に浸っていると、自分の見えないところの微妙な歪みやずれや
時にすり傷が微調整される気がします。
先月も、ヴェーセンですっかり気力回復。
心緩みました、今日も(嬉

観てよかったです。
番組に「会えてよかった」

※RAUMAさん、先月フィンランドで行われた国際カンテレコンペティションで
2位受賞ですって!
おめでとうございます!!!(拍手

2013
06/01
*Sat*

渋谷の金王八幡宮

國學院大学に講座を受けに行く途中で、

金王八幡宮鳥居  金王八幡宮社殿Ⅱ 

金王八幡宮
天地明察』で算額の絵馬が掛かっていた神社。
・・って、本を読んでも映画を観てもないのですけど
(図書館で2回借りて、2回とも時間切れで返却><)
ちょうど、数日前に作家の荻原規子さんのブログ(アンダンテ日記)で神社名を
目にしていたところでした。

金王八幡宮社殿Ⅰ

ここが、その(ほぅ
渋谷って、渋谷氏の渋谷、なんですね。
春日局が奉納したというこの社殿の前には

渋谷城砦の石

渋谷城砦の石。
金王って、源義朝・頼朝親子に仕え17歳で参戦した渋谷金王丸常光(しぶや
こんのうまるつねみつ)の名前からだとか。
義朝の最期を常磐御前に知らせたという、江戸よりずっと前の坂東武士。
今年生誕870年だそうです。
社務所横の宝物殿(!?)には鎌倉末期の輿がありましたよ!
仕切りもなにもなく、歩きながらでも体が触れそうなほど近くに。
なので、もちろん(ニンマリ

検索してみたら、
神主さんにお願いすると一般公開されてない算額を見せてくださるそうです。
(→ 角川書店サイト

あと2回、講座に足を運びますから。
それまでに読まなくちゃ『天地明察』、今度こそ。

※【6/22訂正】
算額、宝物館に展示されていました!
前回、見過ごしたのかなんなのか
すみませんっっm(_ _)m

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テンプレート:サリイ (ブログ限定配布版 / 素材: BEE)  
 
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人生が輝き出す名言集 第2章



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