This Archive : 2011年09月

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2011
09/29
*Thu*

一昨日の帰り道

車谷は、粉を挽くための水車があった場所。
山の辺の道はいつも水の音がしていて。
それは、人麻呂の詠んだ水の音。
歩きながら耳にしながら。
その水の流れで水車が回ってたんだなぁ・・

って、そうめんのルーツかりんとうの先祖麦縄菓子のお話で
始まった一昨夜の奈良学ナイトレッスン第2期。
今期は奈良大上野先生、「『万葉集』に恋する」がテーマなのですが。

もーうその日、運命の出会い(笑
いつもと違う帰り道、どこに行くのと問われ「万葉集のお話を聞きに」
と答えたら、、、
下りのエスカレーター頭ひとつ飛び越して後ろにいた同僚Mさんが
「私万葉の研究してた」って。
「お~!!」
間に居るNさん挟んでふたりで歓声。
お互い、身近で万葉好きに初めて出会ったのでした(嬉々

なので、講座で先生にいただいた麦縄菓子ひとつ、翌日Mさんへの
お土産に。
くれぐれも歯に気をつけてと念を押し。
・・とにかく、固いのです
それでも麦縄菓子初体験のMさん、どうやらお気に召していただけた
ようで。
良かった~、ニンマリ。

先日琵琶法師の先生が「心に残る風景を」とおっしゃってましたが。
まだ見ぬ友を、いつかの風景を。
麦縄菓子ひとつで、水の音ひとつで浮かび広がる世界。
ひょんなことから見えた、身近な人の知らなかった一面。
うーん。
じんわり嬉しいここ数日。

あ、上野先生のお話。
舌好調に大爆笑でした。
聞きながら、妄想奈良旅!

そして来月、ちょっと忙しくなります。
いつものあれやこれや(苦笑
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2011
09/17
*Sat*

再生の香り

沈香の木にキズがつくと、木はそこを樹脂で覆う。
樹脂が出たその場所はやがて色が変わり、削って熱すると
良い香りがする。
それが沈香なのだそう。

天然のものはほとんどなくって、ベトナムの寺院で栽培されてる
沈香の木は、僧侶がそのため木にキズをつけているのだと。
・・なんだか痛々しい。
同じ地に育っても、同じ木の中でも、同じ香りはしないのだとか。

何年も前にちょこっとアロマをかじりましたけど、そんなことまったく
教わらなくって。
元々は香らない沈香の木の、癒えた傷痕の香り再生の香り。
なんだか木の心が見えるような。
苦手な香りなんですけど、そう知ると、次回から違って感じそうで。

今年の正倉院展で信長や明治天皇の切り跡もある沈香の香木
蘭奢待(らんじゃたい)も公開されると、ベトナムを旅してきたばかり
という奈良国立博物館西山先生のそんなお話。
聞いてまたひとつ、宝物に愛着。

今年正倉院展は第63回だそうですが。
昭和21年の第1回目、戦時中分け守られた宝物が公開された時、
14万人もの人が足を運んだそう。
敗戦を越えて生きる力が湧いた、と。

守った人が居て守られたものが残って今が在って。
物も、人も、その場所も。

ほんとにギリギリになった時、全てを失った時、歴史や文化が思い出が
生きる力を与えてくれる、と西山先生。
・・沈香の香りみたいだ。
すっかり自分も、チカラをいただいてるクチですが(苦笑

今年こそ。
夕方目指して正倉院展(決意!

そうそう、
「蘭奢待」の文字の中にはちゃーんと「東大寺」が入ってるそうです。
感心~。

2011
09/11
*Sun*

昨夜の大臣辞任会見

今朝どのように報道されてるかわかりませんが、昨夜の会見中継の
ひどかったこと。
名乗らない記者の暴言悪態、原発事故関係当事者より責められる
この不可解。

会見終了後、残る関係者の談笑私語。
「なんで辞めたかようわかんないですよね。」
「書いた記者もおかしいでしょ。」
「書いたやつおかしい、わざと作ってる。」
「たぶん書いた記者なんて現場行ってないでしょ。」

・・って、現場の声。
IWJさん中継感謝!
現状あんまりなので、こちらでわかちあい。



会見に参加していた記者の方の「記者クラブが国を滅ぼす・・」記事⇒
田中龍作ジャーナル『鉢呂経産相辞任 記者クラブに言葉狩りされて』
河野太郎氏のブログ記事「なにか裏があったのだろうか。」⇒
ごまめの歯ぎしり『無念の経産相、辞任』も。

・・はぁ(唖然

あれから半年。
あれから10年。
思いあれこれ。
今日は午後から、何年か前の映画ですけど「ホピの予言」の上映会に
行ってきます。
イイ日にしましょうっと。

2011
09/04
*Sun*

西を思う

唐招提寺の守り神は輪蓋龍王(りんがいりゅうおう)という龍神
なのだそう。
鑑真和上が航海中、海に沈んだ舎利を金色の亀が背負って浮かび
上がってきて。
その亀が姿を変えた龍神輪蓋龍王だった、と。
(詳しい物語はこちらに ⇒ 「奈良の昔話」、◆梵網会(うちわまき)の
真ん中辺り)
へ~!って聞いてきた昨日から紀伊半島、凄いことになってますね(汗
テレビ見られないから余計気になる><
奈良寄り大阪の友人のところは大丈夫だそうですが。
風月同天。
どうぞ、大難が少しでも小難となりますように。
みなさんご無事で。

その亀の伝説に基づいて作られたという金亀舎利塔(きんきしゃりとう)が。
普段はお目にかかれませんが、10月21、22日に行われる釈迦念仏会の
午後の法要が終わる15時頃からの15~20分だけ、覆った布が取られて
一般もその姿を拝見できるのですって。
・・ご縁があれば、ね

鑑真和上を思うと像の写真を見ると、どうにも目頭熱くなってしまう
のですけど。
「山川異域  山川、域を異にすれども 
風月同天  風月、天を同じうす
寄諸仏子  諸(もろもろ)の仏子に寄せて
共結来縁  共に来縁を結ばん」
昨日も最後少しお話に出たこの詩が、今またより身に沁みます。

あぁ、心痛い。
ちなみにただ今、外は雨 。
(「東京アメッシュ」便利です。)

そうそう、
横のプラグイン下のほうですが「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の
バナーを追加しました。
できるときに探さずいつでも自分が覗けるように。


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人生が輝き出す名言集 第2章



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