「森の音、静かに満ちて」
2012.05.13 *Sun
あらひろこさんの音(カンテレ)が大好きなんですけど。
今日はいつにも増して、沁みました(潤目
プラネタリウムであらさんのカンテレ(フィンランドの伝統楽器)と
小寺卓矢さんの森の写真のコラボ・ライブコンサート
「森の音、静かに満ちて」

森の息吹と足元と、優しい語りと星空と。
小さな光の粒みたいな、カンテレの音の響きと。

「青人草(あをひとくさ)」(古事記より)の私たち、、なんて。
会場に向かう途中、乗り継ぎのホームで光る緑を見上げながら
ちょうど思ったばかり。
小さな命が集まってできてる、大きな世界。
静かに命の繰り返し。
今までも、今日もこれからも。
中でも外でも、近くでも遠くでも。

今日読み語りしていただいた小寺さんの最新本「いっしょだよ」の
森の写真展が今月31日まで、池袋のジュンク堂で行われている
そうですから。
近々帰り道、寄ってみようかなと。
そして、
あらさんのカンテレ演奏、こちらで試聴できます!
14日は神楽坂でコンサートですって。
今日はいつにも増して、沁みました(潤目
プラネタリウムであらさんのカンテレ(フィンランドの伝統楽器)と
小寺卓矢さんの森の写真のコラボ・ライブコンサート
「森の音、静かに満ちて」

森の息吹と足元と、優しい語りと星空と。
小さな光の粒みたいな、カンテレの音の響きと。

「青人草(あをひとくさ)」(古事記より)の私たち、、なんて。
会場に向かう途中、乗り継ぎのホームで光る緑を見上げながら
ちょうど思ったばかり。
小さな命が集まってできてる、大きな世界。
静かに命の繰り返し。
今までも、今日もこれからも。
中でも外でも、近くでも遠くでも。

今日読み語りしていただいた小寺さんの最新本「いっしょだよ」の
森の写真展が今月31日まで、池袋のジュンク堂で行われている
そうですから。
近々帰り道、寄ってみようかなと。
そして、
あらさんのカンテレ演奏、こちらで試聴できます!
14日は神楽坂でコンサートですって。
ことのまま
2012.05.12 *Sat
先日日曜日に足を運んだ遠江国一宮、小國(おくに)神社の。

またの名が
願い事を待つ意味の「許当麻知(ことまち)神社」
願い事のままに叶う意味の「事任(ことのまま)神社」
だということを、今、由緒書き見て知りました。
ほ〜!(驚
縁結び云々とは聞いてましたけど・・
(御祭神が大己貴命(おおなむちのみこと)!)
どおりで!?か。
賑わってましたょ。
参道横の遊歩道(西参道)が良かったな。

ことのまま、ね。。

またの名が
願い事を待つ意味の「許当麻知(ことまち)神社」
願い事のままに叶う意味の「事任(ことのまま)神社」
だということを、今、由緒書き見て知りました。
ほ〜!(驚
縁結び云々とは聞いてましたけど・・
(御祭神が大己貴命(おおなむちのみこと)!)
どおりで!?か。
賑わってましたょ。
参道横の遊歩道(西参道)が良かったな。

ことのまま、ね。。
身近なところで
2012.05.07 *Mon
本日愛知から戻りました。
帰省中姪っ子たちがほんとうによく遊んでくれましたから!
今回遠出はなし(笑
そこで、思い出して初めて覗いてみたのがこちら。
最寄り、旧東海道の豊橋市二川宿本陣資料館。
(あまりに近すぎて今まで素通り
)

本陣隣り資料館部分建物
この本陣、昔同級生Nちゃんの家だったところで。
誕生日におよばれしたのが↓この辺り。

いつか見た、土間を挟むこの間取り。
いやぁ、懐かしい。

こんなとこ(左:上湯殿、右:雪隠)や、

こんなとこ(上段の間)もあったのか、、って。
そこにNちゃんの家の日常があったことにまた驚いて。
今更ながら、地元の財産に感心。

本陣隣り旅籠屋清明屋
・・なんて思っていたら、ただ今義妹より
「子供と遊ぶの上手だなぁ」のありがたい言葉、着。
明日から。
また『近所の子供たち』と一緒ですから(苦笑
嬉しい嬉しい。
帰省中姪っ子たちがほんとうによく遊んでくれましたから!
今回遠出はなし(笑
そこで、思い出して初めて覗いてみたのがこちら。
最寄り、旧東海道の豊橋市二川宿本陣資料館。
(あまりに近すぎて今まで素通り
)
本陣隣り資料館部分建物
この本陣、昔同級生Nちゃんの家だったところで。
誕生日におよばれしたのが↓この辺り。

いつか見た、土間を挟むこの間取り。
いやぁ、懐かしい。

こんなとこ(左:上湯殿、右:雪隠)や、

こんなとこ(上段の間)もあったのか、、って。
そこにNちゃんの家の日常があったことにまた驚いて。
今更ながら、地元の財産に感心。

本陣隣り旅籠屋清明屋
・・なんて思っていたら、ただ今義妹より
「子供と遊ぶの上手だなぁ」のありがたい言葉、着。
明日から。
また『近所の子供たち』と一緒ですから(苦笑
嬉しい嬉しい。
昭和を思う
2012.04.30 *Mon

今日は昭和天皇の武蔵野御陵参拝。
(もちろん大正天皇の多摩御陵も!)
小さな子供連れのご家族がなんとも微笑ましく、嬉しい。
今在ることに、ありがとうをより思う1日。
さぁて、明日明後日お仕事が終わったら。
連休後半は愛知です。
ちびっこたちと何して遊ぼう。
※【参考】伊勢白山道ブログ「昭和の日」
今年も舞楽奉納鑑賞
2012.04.29 *Sun
連休に入りましたね!

今日も眩しいほどの快晴で。
(久々の屋外しばしゆっくり時間〜)
明治神宮春の大祭、今回の舞楽奉納は、、

頭に花。

手には玉。
で、翔る笛の音。
色鮮やかな背景に相まって、なんとまぁ美麗。
そしてまた。
楽師のみなさん最後のおひとりが席を立たれるまでほとんど動かず、
拍手で見送る観客のみなさんにジーン。
隣りの席には若い男性、そのまた隣りも若い女の子。
なんでもないけど、なんか嬉しい。
・・・実はこのあと、国立科学博物館に足運んで人混みと想定外に
ちょっとヘタレ気味なんですが(苦笑
その話はまたの機会に。
(最近怠けグセ
)
どうぞみなさま、心喜ぶ休日を!!

今日も眩しいほどの快晴で。
(久々の屋外しばしゆっくり時間〜)
明治神宮春の大祭、今回の舞楽奉納は、、

頭に花。

手には玉。
で、翔る笛の音。
色鮮やかな背景に相まって、なんとまぁ美麗。
そしてまた。
楽師のみなさん最後のおひとりが席を立たれるまでほとんど動かず、
拍手で見送る観客のみなさんにジーン。
隣りの席には若い男性、そのまた隣りも若い女の子。
なんでもないけど、なんか嬉しい。
・・・実はこのあと、国立科学博物館に足運んで人混みと想定外に
ちょっとヘタレ気味なんですが(苦笑
その話はまたの機会に。
(最近怠けグセ
)どうぞみなさま、心喜ぶ休日を!!
戦国時代のハラノムシ
2012.04.21 *Sat
虫は苦手なんですょ。
苦手なんですけど、、
昨夏出会った百鬼夜行絵巻に続いてハマってしまった。
「戦国時代のハラノムシ―『針聞書(はりききがき)』のゆかいな病魔たち」

昼寝の虫やら気絶の虫やら、欠伸(あくび)の虫やら腰抜の虫、
悩みの虫に笠をかぶった脾臓の笠虫って、、
ひとりで笑うにはもったいない!
と思いきや、
九州国立博物館でフィギュアやぬいぐるみ他「針聞書シリーズ」なるものが
売られてました(笑
虫一覧、その滑稽な姿形をこちらぜひ!!
⇒ 九博収蔵品ギャラリー『針聞書』虫をもっと見る
ちなみに欠伸の虫、「虫が心臓に侵入すると、とりつかれた人は
大あくびをする。そして、心臓の血流が乱されると睡魔に襲われる。」
のだとか。
治療法も出てるのですけど、戦国時代のみなさん、素敵すぎ!
それもこれも、
それにしてもこのところ。
勉強しなくちゃなんですけど、気があちこち向いてばかり、、
なんて思って見てたのですが、
残念ながらそんなハラノムシさん、載っていませんで。
さて、
まだ続きを読んでみないと。(実は途中
)
そんなこんなやあれやこれや、
お蔭さまで何と言うわけでもないですが、毎日楽しくて仕方ない。
・・あ、これやっぱり笑い虫、か(苦笑
この愉快な本、
鏡リュウジ(@Kagami_Ryuji)さんのツイートで教えていただきました。
いや〜、出会えてほんと嬉しい。
苦手なんですけど、、
昨夏出会った百鬼夜行絵巻に続いてハマってしまった。
「戦国時代のハラノムシ―『針聞書(はりききがき)』のゆかいな病魔たち」

昼寝の虫やら気絶の虫やら、欠伸(あくび)の虫やら腰抜の虫、
悩みの虫に笠をかぶった脾臓の笠虫って、、
ひとりで笑うにはもったいない!
と思いきや、
九州国立博物館でフィギュアやぬいぐるみ他「針聞書シリーズ」なるものが
売られてました(笑
虫一覧、その滑稽な姿形をこちらぜひ!!
⇒ 九博収蔵品ギャラリー『針聞書』虫をもっと見る
ちなみに欠伸の虫、「虫が心臓に侵入すると、とりつかれた人は
大あくびをする。そして、心臓の血流が乱されると睡魔に襲われる。」
のだとか。
治療法も出てるのですけど、戦国時代のみなさん、素敵すぎ!
それもこれも、
って、ますます感心。レントゲンや顕微鏡のなかった時代、病気を虫の形であらわすということは、そうすることでその正体を明らかにし、患者が安心して病気と向き合うための治療法のひとつでもあったのです。
「戦国時代のハラノムシ 『針聞書(はりききがき)』のゆかいな病魔たち」より
それにしてもこのところ。
勉強しなくちゃなんですけど、気があちこち向いてばかり、、
なんて思って見てたのですが、
残念ながらそんなハラノムシさん、載っていませんで。
さて、
まだ続きを読んでみないと。(実は途中
)そんなこんなやあれやこれや、
お蔭さまで何と言うわけでもないですが、毎日楽しくて仕方ない。
・・あ、これやっぱり笑い虫、か(苦笑
この愉快な本、
鏡リュウジ(@Kagami_Ryuji)さんのツイートで教えていただきました。
いや〜、出会えてほんと嬉しい。
歩けば歩くほど
2012.04.08 *Sun
どうやら
自分はキツくて冷たいらしい。
ま、一理ある(笑

こちら↑奈良吉野の金峯山寺(きんぷせんじ)の蔵王権現のお顔。
1300年前、役行者(えんのぎょうじゃ)が感得した修験道のご本尊。
6/7(木)まで御開帳だそうで。
(、、、行きたーいっ!!)
JRのキャンペーン、始まりました ⇒ 「金峯山寺篇」CM
この珍しい青黒色、内なる仏の大慈悲の色だそうです。
3体並んで、未来・過去・現在。
上から怒りつけて睨みつけて、守護をする。
三世を救済する仏さま。
怒りの奥にある慈悲、互いを認め許す「恕(じょ)」の心。
今日はまほろば館で金峯山寺の法話会だったのですが。
日本橋までいらしてるのは↓こちらの金剛蔵王権現。

盤石踏む左足は地下の悪魔を抑え国土の流動押さえ、右足は
天地間の悪魔を払う形相、背後の火炎は智慧を表す、と。
・・好きだなぁ。
先月、桜にはまだ早い雨の吉野を歩いてきましたけれど。
山の上方から見下ろした時の霧がなんとなくピンク色で。
つぼみの色か葉の色か。
今に至る蔵王権現にお供えされた祈りの桜、ご神木3万本だそう
ですから!
金峯山寺五條氏曰く
「よその桜と違います。」
共にあるものを共に拝む。
先祖思いながら神思いながら。
大自然が道場。
自分で修行し、自分で得る。
神様も仏様も大切、自分の存在超えたものを大事にする気持ち。
忘れてるものを思い出す。
「歩けば歩くほど、心の底から湧いてくる。」
・・そんな修験の祖、在家の修行者役小角(えんのおづぬ)さん
(役行者)が気になりまして。
ここのところ続けて本を読んでいるのですが。
今読んでるところで、吉野と海人族の繋がりがあるなんて説が出て
きたりして、、、ドッキリ。
そしてまた。
日々時を体験を重ねれば重ねるほど、日常をこなせばこなすほど、
気がつけば見えること浮かぶこと増えていて。
昔諸先輩方が口にしていたことがやっと、身に沁みる腑に落ちる
今日この頃。
(単に、年をとったとも言いますが
)
歩けば歩くほど。
って。
ちょうど最近、そんな感じです。
あれもこれも歩きのうち、みたいな。
自分はキツくて冷たいらしい。
ま、一理ある(笑

こちら↑奈良吉野の金峯山寺(きんぷせんじ)の蔵王権現のお顔。
1300年前、役行者(えんのぎょうじゃ)が感得した修験道のご本尊。
6/7(木)まで御開帳だそうで。
(、、、行きたーいっ!!)
JRのキャンペーン、始まりました ⇒ 「金峯山寺篇」CM
この珍しい青黒色、内なる仏の大慈悲の色だそうです。
3体並んで、未来・過去・現在。
上から怒りつけて睨みつけて、守護をする。
三世を救済する仏さま。
怒りの奥にある慈悲、互いを認め許す「恕(じょ)」の心。
今日はまほろば館で金峯山寺の法話会だったのですが。
日本橋までいらしてるのは↓こちらの金剛蔵王権現。

盤石踏む左足は地下の悪魔を抑え国土の流動押さえ、右足は
天地間の悪魔を払う形相、背後の火炎は智慧を表す、と。
・・好きだなぁ。
先月、桜にはまだ早い雨の吉野を歩いてきましたけれど。
山の上方から見下ろした時の霧がなんとなくピンク色で。
つぼみの色か葉の色か。
今に至る蔵王権現にお供えされた祈りの桜、ご神木3万本だそう
ですから!
金峯山寺五條氏曰く
「よその桜と違います。」
共にあるものを共に拝む。
先祖思いながら神思いながら。
大自然が道場。
自分で修行し、自分で得る。
神様も仏様も大切、自分の存在超えたものを大事にする気持ち。
忘れてるものを思い出す。
「歩けば歩くほど、心の底から湧いてくる。」
・・そんな修験の祖、在家の修行者役小角(えんのおづぬ)さん
(役行者)が気になりまして。
ここのところ続けて本を読んでいるのですが。
今読んでるところで、吉野と海人族の繋がりがあるなんて説が出て
きたりして、、、ドッキリ。
そしてまた。
日々時を体験を重ねれば重ねるほど、日常をこなせばこなすほど、
気がつけば見えること浮かぶこと増えていて。
昔諸先輩方が口にしていたことがやっと、身に沁みる腑に落ちる
今日この頃。
(単に、年をとったとも言いますが
)歩けば歩くほど。
って。
ちょうど最近、そんな感じです。
あれもこれも歩きのうち、みたいな。
〔ナラタビ-3〕今はもう昔の
2012.03.25 *Sun
ホントは古事記を暗誦した稗田阿礼さんに会いに、賣太(めた)神社
に行くつもりだったのですょ。
吉野を歩けちゃったものだから。
その勢いで翌日山の辺の道へ。
天理駅から桜井駅まで16キロ。
某同僚さん曰く、「頭おかしい」って(笑

まずは石上神宮から。
物部氏に布都姫、石上麻呂を思いながら。

前日とうって変わって快晴で。

こんな道や

こんな所をひたすら、歩く歩く。
なんでここ歩いてるんだろ、なんて思ってみたり。
それでも、
朝9時前の、道から外れた畑の向こうの大きくない陵で。
すでに掃き清められてる、その見えない仕事にキュンとなって。

また歩く。

ちょうど真ん中辺り、長岳寺の門。
弘法大師が開いたお寺。

なんとか

かんとか。

神霊の降臨する依り代であった「神籬(ひもろぎ)」の意味の地を
通り過ぎ。
景行天皇(ヤマトタケル父)纏向日代跡を通り過ぎ。

風水の神様でもあるという兵主神社に

野見宿禰 (のみのすくね)祀る相撲発祥の地を越えて。
(安彦良和さんの『蚤の王―野見宿禰』読んでおいて良かったな。)

やっとやっとたどりついた桧原(ひばら)神社で感無量。
倭姫と豊鍬入姫(とよすきいりひめ)、おふたりもこうして歩いて
伊勢の地を定められたのだと思うと、じーん。
道なき古代にどんなに大変だったことか。
ちょうどこのお彼岸の時期、ここから二上山の二つの山の間に
夕日が落るのがキレイに見えるそうで。
男性が数人、カメラを持って座ってました。
かなりヘタレモードでしたけど、あともう少し。
(そりゃ昔の人は、休んで途中で歌でも詠みたくなりますゎ。)

狭井神社の次に、にゅうめん食べて大神神社。
着いたー!!!
ほぼ20年振り。

目にした活玉依姫(いくたまよりひめ)の文字に、生きてるたまより
来ましたと心中挨拶してみたりして。
足を止めたら動けなくなりそうで、写経のように祓詞を書く写典に
心惹かれながらまた今度。
(三輪の高市麻呂さん、また来ます!)
実はこのあと。
古代の市跡、海柘榴市観音(つばいちかんのん)辺りから桜井駅に
向かうまでの間に。
一気に現実に引き戻された感で。
今までどれだけお墓参りしようが遺跡に足を運ぼうが感じたことも
なかったのですけど。
すべてはもう終わったこと、みんないないのだということを強く実感
させられて。
今はもう昔のことなのだと、急にまだ見ぬ友たちを初めて遠くに感じた
のでした。
寂しいような、、軽いショック。
朝8時前から16時くらいまで。
古い道を歩いてひとつ人生体験し終わったようで。
足が棒になりながらも、それでも道標が出るたびに脇道それて目にして
みたいと思ったし、先人の小さな足跡を見過ごしたくないと思ったし。
遠くの便利な市街地を横目に、人の気配少ない本道外れたこの道を。
もう少しゆっくりしてもよかったなぁと後で思いながら、それが今生の
自分なんだなと。
結局、歩きながら拾ったゴミをそのまま自宅まで持ち帰り。
確かに歩いた印となりました(苦笑
(次は葛城古道、歩けそうだな。うん。)

つまらない旅話に長らくおつき合い、ありがとうございましたm(_ _)m
に行くつもりだったのですょ。
吉野を歩けちゃったものだから。
その勢いで翌日山の辺の道へ。
天理駅から桜井駅まで16キロ。
某同僚さん曰く、「頭おかしい」って(笑

まずは石上神宮から。
物部氏に布都姫、石上麻呂を思いながら。

前日とうって変わって快晴で。

こんな道や

こんな所をひたすら、歩く歩く。
なんでここ歩いてるんだろ、なんて思ってみたり。
それでも、
朝9時前の、道から外れた畑の向こうの大きくない陵で。
すでに掃き清められてる、その見えない仕事にキュンとなって。

また歩く。

ちょうど真ん中辺り、長岳寺の門。
弘法大師が開いたお寺。

なんとか

かんとか。

神霊の降臨する依り代であった「神籬(ひもろぎ)」の意味の地を
通り過ぎ。
景行天皇(ヤマトタケル父)纏向日代跡を通り過ぎ。

風水の神様でもあるという兵主神社に

野見宿禰 (のみのすくね)祀る相撲発祥の地を越えて。
(安彦良和さんの『蚤の王―野見宿禰』読んでおいて良かったな。)

やっとやっとたどりついた桧原(ひばら)神社で感無量。
倭姫と豊鍬入姫(とよすきいりひめ)、おふたりもこうして歩いて
伊勢の地を定められたのだと思うと、じーん。
道なき古代にどんなに大変だったことか。
ちょうどこのお彼岸の時期、ここから二上山の二つの山の間に
夕日が落るのがキレイに見えるそうで。
男性が数人、カメラを持って座ってました。
かなりヘタレモードでしたけど、あともう少し。
(そりゃ昔の人は、休んで途中で歌でも詠みたくなりますゎ。)

狭井神社の次に、にゅうめん食べて大神神社。
着いたー!!!
ほぼ20年振り。

目にした活玉依姫(いくたまよりひめ)の文字に、生きてるたまより
来ましたと心中挨拶してみたりして。
足を止めたら動けなくなりそうで、写経のように祓詞を書く写典に
心惹かれながらまた今度。
(三輪の高市麻呂さん、また来ます!)
実はこのあと。
古代の市跡、海柘榴市観音(つばいちかんのん)辺りから桜井駅に
向かうまでの間に。
一気に現実に引き戻された感で。
今までどれだけお墓参りしようが遺跡に足を運ぼうが感じたことも
なかったのですけど。
すべてはもう終わったこと、みんないないのだということを強く実感
させられて。
今はもう昔のことなのだと、急にまだ見ぬ友たちを初めて遠くに感じた
のでした。
寂しいような、、軽いショック。
朝8時前から16時くらいまで。
古い道を歩いてひとつ人生体験し終わったようで。
足が棒になりながらも、それでも道標が出るたびに脇道それて目にして
みたいと思ったし、先人の小さな足跡を見過ごしたくないと思ったし。
遠くの便利な市街地を横目に、人の気配少ない本道外れたこの道を。
もう少しゆっくりしてもよかったなぁと後で思いながら、それが今生の
自分なんだなと。
結局、歩きながら拾ったゴミをそのまま自宅まで持ち帰り。
確かに歩いた印となりました(苦笑
(次は葛城古道、歩けそうだな。うん。)

つまらない旅話に長らくおつき合い、ありがとうございましたm(_ _)m
〔ナラタビ-2〕雨の吉野で
2012.03.24 *Sat

食べたい。

食べる!・・・笑。
正倉院の翌日行ったのは、

雨模様の吉野。
まず行きたかったのが宮滝の吉野宮跡。
1340年昔壬申の乱前、「虎に翼を着けて放てり」とささやかれながら
のちの天武天皇、大海人皇子が隠遁した場所。
ここを拠点に舎人(とねり)たちが近江の京へ東国へと山を越え、馬を走らせ。
ちょうど今この時期も、決起を目指して耐えに耐えてた頃なのだ・・
って、怪しい天候にまで余計に感慨(苦笑
電車での飛鳥からの遠さにも驚いたのですけど。
ここに30数回も、持統天皇は巡幸したのだなぁ・・と。
そして斉明天皇(天武天皇母)も聖武天皇も、ここに宮を持ってたそうで(ほぅ
空模様の危うさに直前まで迷いに迷っての宮滝行きで。
バスを下車したのは自分ともうひと方。
ツアーの下見に来たという、普段山岳ガイドや旅行会社の歴史講師を
されているというT氏。
ありがたいことに!お言葉に甘えてちゃっかり同行させていただきました。
いや〜、勉強になりました面白かった。
(Tさん、ありがとうございました!)
宮滝から万葉の道に入って。
歌にも出てくる象(きさ)の小川。

通り添いにある桜木神社には、柱の上に象の姿も。
(撮ってないので
こちら、3枚目の写真左上に)本居宣長も歩いたという本道外れた山道を、滝を覗いて杉林抜けて。
100年育った杉30本で1年暮らせるのですって。
先祖の仕事で今を暮らし、自分の仕事が子孫の糧に。

時間的に到底無理だと思ってた↑吉野水分(よしのみくまり)神社。
ここで西行さんにご挨拶。
あともう少し、金峯神社に義経の隠れ塔まで山道上り。
それから下って吉水神社では。

↑義経と静御前が滞在したという間(左)や後醍醐天皇の玉座(右)に感嘆。
弁慶の籠手(こて)や義経の鎧、水戸黄門お供の介さんの書状まであって!
普段心向いてない各時代も、本物見ちゃうと気になるから。
まんが日本史辺りから入門かな、なんて。
雨天の吉野は山が一斉に呼吸しているようで。
生きてる霧は、上から見降ろすと気のせいかピンク色。(つぼみ色かな)
ここが、各時代の要人みなさんが来た来たがったあの吉野で。
修験の祖、役小角(えんのおづぬ)が修行した吉野なのだと、、
再感慨。
その小角さんが開いた金峯山寺、蔵王堂が

もーう圧巻!
東大寺の次に大きいのだそう。
またの機会があったなら、次は蔵王権現公開中に会いに行きたい。
それにしても、
桜開花前の小雨の中を、朝から夕方までずっと。
T氏について歩けちゃった。
この勢いが翌日、山の辺の道(16キロ)へと続いてしまうわけですが

この山奥まで。
電車も道の整備もない時代、先人のみなさんみんな自分の足で
たどり着いたわけで。
例え籠や輿に乗っていても、決してそれは楽ではないはず。
それでも深い霧に囲まれながら霧雨に濡れて進みながら、なんとなく。
そうまでしてもここまで、の、気持ちに少し近づけたような。
小雨の吉野、良かったですよ。
霧で自分も洗われた。
そして人生の先輩Tさんのお話で、知る楽しさ再認識。
やってみなくちゃわからない。
ね、Tさん!
そして考えすぎの人は、蔵王堂近くの脳天大神へぜひ(笑
〔ナラタビ-1〕手を延ばせばすぐそこに、
2012.03.20 *Tue
、正倉院正倉。
届きそうで届かない。
って、触っちゃダメなんですけど。
↑この足で、支えてきました。
おおよそ1260年。
礎石に合わせて削ってある柱。
校倉造の木の年輪。
見えますか?
正倉院ができるずっと前を知ってる木、ずっとこれまでを見て来た木。
鎌倉・江戸・明治の修理跡。
そして1世紀ぶりに、今度は平成の改修工事。
この週末、待ちに待った正倉院の工事現場公開に行ってきまして。
普段勅旨が開けるという扉も、開いている〜!

聖武天皇愛用の品を納めていたという北倉の。
中の棚は伊藤博文さんが作らせたものだそうですが。
いやぁ、、、感無量。
離れがたくて、順路2周しちゃいました。
ひと足先、前日足運んだもり子さん(@hinemosuuu)が教えてくれた通り、
早めに行ってもすぐに入れてくれて。
逆に人とそう重ならず、ゆっくり静かに見られました。
いいかも。
(もり子さん感謝!!)
次回工事現場公開は9月頃だそう。
また応募したいな。
こちら、同じく東大寺の転害門。
宮大工口伝、「木は生育の方位のまま使え」通り。
節いっぱいの門の柱。

反対側は↓この通り。

現場体感がなによりで。
花より団子ならぬ、団子よりももう一歩。
美味しいものより次へ行きたい、もひとつ見たい感じたい。
で、今回たーくさん歩いてきました。
(歩けちゃった!)
先人の思い、先人の足跡。
知ると繋がる、知ると近づく。
歩いて歩いて自分も見える、ほんと。
雨の吉野に山の辺の道と。
これがまた、なかなかふむふむあれやこれや。
またまた懲りずに奈良旅ですけど
おしゃべり尽きませんから、この続きはまた次回。
あ、写真。
下手ですから!(笑

正倉院(Wikipediaより)
届きそうで届かない。
って、触っちゃダメなんですけど。
↑この足で、支えてきました。
おおよそ1260年。
礎石に合わせて削ってある柱。
校倉造の木の年輪。
見えますか?
正倉院ができるずっと前を知ってる木、ずっとこれまでを見て来た木。
鎌倉・江戸・明治の修理跡。
そして1世紀ぶりに、今度は平成の改修工事。
この週末、待ちに待った正倉院の工事現場公開に行ってきまして。
普段勅旨が開けるという扉も、開いている〜!

聖武天皇愛用の品を納めていたという北倉の。
中の棚は伊藤博文さんが作らせたものだそうですが。
いやぁ、、、感無量。
離れがたくて、順路2周しちゃいました。
ひと足先、前日足運んだもり子さん(@hinemosuuu)が教えてくれた通り、
早めに行ってもすぐに入れてくれて。
逆に人とそう重ならず、ゆっくり静かに見られました。
いいかも。
(もり子さん感謝!!)
次回工事現場公開は9月頃だそう。
また応募したいな。
こちら、同じく東大寺の転害門。
宮大工口伝、「木は生育の方位のまま使え」通り。
節いっぱいの門の柱。

反対側は↓この通り。

現場体感がなによりで。
花より団子ならぬ、団子よりももう一歩。
美味しいものより次へ行きたい、もひとつ見たい感じたい。
で、今回たーくさん歩いてきました。
(歩けちゃった!)
先人の思い、先人の足跡。
知ると繋がる、知ると近づく。
歩いて歩いて自分も見える、ほんと。
雨の吉野に山の辺の道と。
これがまた、なかなかふむふむあれやこれや。
またまた懲りずに奈良旅ですけど

おしゃべり尽きませんから、この続きはまた次回。
あ、写真。
下手ですから!(笑

正倉院(Wikipediaより)












